- あなたにとって六本木のアトリエはどのような場所(どのような時間)だったと感じていますか?
また、作業中何を考えていましたか?
夢のような幸せな時間。 - 設営された作品を一番初めに見たときの気持ちは? 言葉より先に、自然と笑顔が先にきました。
- 自分が切った古着、自分が作ったボタンを作品の中で見つけましたか? 見つけたとき、どんな事を感じましたか? 人間の家スカートの作品では、ほとんどが見覚えがあって、見つけた時アトリエでみんなと過ごした作業の日々が思い出され、うるッときました。
- 今回のプロジェクトに参加したことで、あなたの日常生活に変化はありましたか?
また、着る物や着ることに対しての思いに、なにか変化はありましたか?
参加する前、自分はこんな物を創りたいというのがあったのですが、このプロジェクトを終えてから変化し、私も人を巻き込んでみんなで作品を創りたいと変わったことです。 - このプロジェクトを通しての嬉しかった出来事、面白かったエピソードを教えてください。(複数回答可) 西尾さんのアシスタントをやらさせていただけた事。
- このプロジェクトを通して、印象に残った言葉は?(誰のでもよい)(複数回答可) 日比野さんに言われた一言
古着を裁断しながらその服の持ち主のストーリーを勝手に考えたり、今日のランチは何を食べようかなとか、ほとんどは無心で作業してる状態でした。
自分が着てきた服を手放す時に、名残惜しむような思い出を服と一緒に刻んでいきたいと思いました。
色んな壁をみんなで乗り越え、完成した作品が展示されてる事。
初めてボランティアに来る方、配達に来る方が、隣の部屋であるアトリエ西野と間違えていた事。
アートナイトの休み時間の合間に、みんなでボタン雨の作品を観に行った時に、みんな作品に近づき作品を見てたら、スタッフの方に「繊細な作品なので触れないで近づかないでください」と西尾さんをふくめて注意された事がなんか面白かった。
本番の前日から寝る時間がないという会話をみんなでしてた時に、西尾さんがジェスチャーで「なんかこう寝ながら移動できる物があればいいな」とジェスチャーしてくれた事。
「お前の人生変わったな」